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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-04-04 第154回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

そういうことから、先に金を、とにかく年度末を過ぎていくためにはこれだけの資金を潤沢に出していかないと、短期市場金利でもいろいろ金融機関流動性の欠如が起こったりするようなことが予想されていましたので、資金量的金融緩和を一層進めましたけれども、そのときに、本当の経済成長というのは、こういったものが動き始めてこの成長はできるんであって、それまでの下支えを金融緩和という形でやっているんだというふうに理解

速水優

2001-09-14 第152回国会 衆議院 予算委員会 第2号

その結果、短期市場金利はほぼゼロ%に低下しておりますし、金融市場では資金がじゃぶじゃぶの状態でございます。  問題は、こうした緩和効果金融システムの外側にいる企業等にまで十分に浸透していないことでございます。日本銀行としましては、今後とも物価の下落の防止に向けて、中央銀行としてなし得る最大限の努力を行っていく方針であります。  

速水優

1997-06-05 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

そこで、金融政策手段としましても、実際の市場金利をどういうふうに誘導していくかというそのあたりが重要になってきておりまして、金利誘導機能も強化をされてまいりましたし、私ども日々行っておりますことは、短期市場金利金融調節を通じてコントロールをいたしながら、その水準が長短のいろいろな金利に波及をしていくということを通じて経済全体に影響を与えるという運営が行われているところでございます。  

松下康雄

1997-06-05 第140回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

そうじゃなくて、金融市場市場金利動向等もある程度考えて、それにある意味では公定歩合自体がかなり左右されるということなのか、あるいは短期市場金利誘導というようなことがよく言われます、日銀がそういう低目誘導しているとかいろいろ言われますけれども、そういうふうなことによって上げようと思えば、若干の準備時間は必要だけれども上げられるということなのか。

清水達雄

1997-05-14 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

この準備を通じて短期市場金利動向を決めて、金融政策というのは行われているわけですね。それをやるときに、先ほどから何度も出ていますが、最終的には、一カ月で見れば、この資金需要というのは埋めなきゃいかぬ。しかし、途中では進捗状況をあんばいすることによってコントロールできるというようなことをやるということなんです。  

山本幸三

1997-05-14 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

つまり日本銀行のそのときの考えは何かというと、そんな形で短期金融市場金利が大きく上がるのは好ましくない、自分が思っている短期市場金利はその水準で維持したい、そのために需要がふえた分に応じて供給もふやしちゃったのです、その準備の。この(4)のところに準備市場需要曲線をかいています。これは後でちょっと日銀と議論しなければいけないので使いますが、要するに準備というものに対する需要もある。

山本幸三

1997-05-14 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

○山本(幸)委員 おっしゃったように、短期市場金利をどうしてもっと上げなかったのか。むしろそれよりマネーサプライを安定化させた方がよかったなと私は思っている。それはなぜかというと、金利意味があるのは名目金利ではなくて実質金利なのですね。その当時、金利が高いといっても、インフレ期待が物すごく大きくなってくれば実質金利は低い。

山本幸三

1997-04-09 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

最近におきましては、日本銀行金融調節におきます公開市場操作手段多様化を図るということで、いわゆる公定歩合の変更と並ぶものといたしまして短期市場金利誘導といったようなことを重要な政策手段と位置づけておりまして、これは、すなわち市場機能を重視した政策運営を行うということでございます。  

武藤敏郎

1995-04-20 第132回国会 参議院 予算委員会 第19号

参考人松下康雄君) 先般、三月の末に私ども短期市場金利の低目誘導に踏み切りました当時の私ども景気判断につきましては、当時景気はなお緩やかに回復をしている状態ではあるけれども、その緩やかさというものがなかなか回復が始まりまして一年半たった当時の状態におきましても弾みがつかないという点に着目をいたしまして、この際金利引き下げを行うことによって金融面から景気回復力にてこ入れをいたそうという判断

松下康雄

1995-04-20 第132回国会 衆議院 予算委員会 第26号

松下参考人 私どもは折に触れまして、金融政策を発動しますときに、それは為替レートでありますとか株価でありますとか、そういう個別具体的なものを政策対象とするのでなくて、しかし、それらの影響も含めました全体の総合的な経済判断に従いまして適切な金融政策を選ぶことにいたしておりますということを申してまいったわけですけれども、今回私どもが行いました公定歩合引き下げも、それに先立ちます短期市場金利の低目誘導

松下康雄

1992-03-04 第123回国会 衆議院 予算委員会 第11号

恐らく委員の頭にあるのは、例えば短期市場金利でもオーバーナイトコールレートは非常に高いというようなことがおありかと思いますけれども、これはもう金融に詳しい委員に申し上げるまでもないことでございますけれども金利先安観がございますので、銀行資金の手当てをまあ一番短い金利でやろうとする。オーバーナイトでやる。で、ある銀行によっては一日に四兆、五兆という金額が毎日続いているわけでございます。

三重野康

1992-02-26 第123回国会 衆議院 商工委員会 第1号

そこで、例えばでありますけれども、昨年の四月とこのところで比較をしてみますと、いわゆる短期市場金利これが昨年の四月一日が七・八五%、これはCDの三カ月物でありますが、一昨日では五・一五、したがって二・七〇の金利低下、あるいは短期プライムも二・三七五の低下、それから、変動長プラですが、これがやはり二・三七五の低下長プラは一・七%の低下、この間公定歩合は昨年の七月以来一・五%の低下ということでありますから

野田毅

1990-12-17 第120回国会 参議院 予算委員会 第3号

これに対して向こうの中央銀行であります連銀は、極めて慎重ではありますけれども短期市場金利の低目誘導など次第に金融緩和の傾向をとっておりますので、米国金利も徐々にながら低下をしております。  今委員御質問のそういった状況為替にどういうふうに響くかということでございますが、ほかの条件が変わりなければ、金利低下というのはドル安円高の方へ響くというふうに思います。

三重野康

1988-01-29 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

三重野参考人 先生今、短期市場金利実質金利をお尋ねでございましたのでお答えいたしましたが、短期金利という場合、例えば経済界に与える影響等を考えますと、短期貸出金利、それからこれは恐らく卸売物価でございましょう、卸売物価を差し引いたこういう短期貸出金利実質金利というものを比べてみますと、日本の場合は四・四%程度米国の場合は六・五%程度、イギリスは四・七%、西独は六・三%。

三重野康

1984-11-20 第101回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第1号

FRBの短期市場金利引き下げ政策も進められ、フェデラル・ファンド・レートが九から九・五%程度におさまってきておるわけであります。米国公定歩合が九%に引き下げられる動きも出始めておると聞いておるわけでございますが、この米国金融緩和姿勢我が国金融政策にどのような影響を及ぼすと考えておられるのか伺いたい。  

塩出啓典

1983-05-11 第98回国会 参議院 大蔵委員会 第15号

それもアメリカのいま公定歩合が八・五%でございますけれども、フェデラルファンド、いわゆる短期市場金利が八・二%というようなところで、アメリカ公定歩合よりも一般の短期市場金利の方が下がってきているというような状況は、いずれアメリカももう少し金利引き下げが起こるんではなかろうかという私どもは予想しておりますが、そういうふうになってくれば条件は徐々に整ってくるんではなかろうか。  

草場敏郎

1982-03-31 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第15号

二百四十七円七十銭ということで二年ぶりの安値をつけたということでありますが、これについて日銀としても為替市場に対する積極的な介入あるいはコール金利などの短期市場金利高目誘導していくというような方策等をとられているようでございますが、今後の円安対策、果たして今日のこのような対策で十分に円安に歯どめがかけられるのかどうか。

柴田弘

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